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消化器内科:おしらせ

医療関係者の方へ

 地域の基幹病院として地域医療に取り組んでいます。地元の医師会とも連携し定期的に勉強会を開催しています。消化器専門科として紹介患者の受付や逆に近医へ紹介も積極的に行っています。

当科で行っている検査・治療

 消化管止血術:出血性潰瘍に対してはクリップやHSE(高張エピネフリン局注)など、食道静脈瘤破裂による出血に対してはEVL(食道静脈瘤結紮術)、EIS(食道静脈瘤硬化療法)など行っています。

ヘリコバクター・ピロリ菌除菌療法

 診断は、上部消化管内視鏡検査時に迅速ウレアーゼ試験にて診断しています。潰瘍が認められた場合の除菌療法は随時行っています。除菌後の効果判定は精度の優れている尿素呼気試験で行っています。尿素呼気試験の測定機器は院内に装備してます。

大腸ポリペクトミー

 下部消化管では大腸ポリープに対しては年間271例(平成15年)の内視鏡下大腸ポリープ切除を行いました。さらに、IBD(炎症性腸疾患)の症例にも積極的に取り組んでおり、潰瘍性大腸炎のGCAP(顆粒球除去療法)等も行っています。

総胆管結石の内視鏡下排石術

 総胆管結石に対して、ERCP(内視鏡下逆行性膵胆管造影)下に、EST(乳頭切開術)やEPBD(乳頭バルーン拡張術)などにての排石術を多く行っています。

 また、閉塞性黄疸に対してはERCP下にENBDtube(経鼻胆管ドレナージ)または、PTCD(経皮経管胆管ドレナージ術)などにて迅速な減黄を行っています。

 悪性腫瘍による閉塞性黄疸の場合その後、検討の上、手術適応が無いと診断された場合、メタリックステント、ERBDなどのチューブステントの挿入を行っています。最近は、メタリックステントの症例が増加しています。

 診断の困難な場合、胆道・膵管のブラッシング細胞診、生検さらにはPTCDチューブ拡張後、胆道電子スコープ、ERCP下の親子ファイバーなども行っています。

インターフェロン療法

 慢性C型肝炎に対するIFN療法(IFN+リバビリン療法含む)は、平成14~15年の2年間で41例行われています。当院は夜診の受付は18:00迄であり、勤務終了後外来で注射されていく患者さんも多く見られます。

 肝腫瘍:肝臓腫瘤性病変に対しては、腹部超音波検査、腹部CT、MRI、MRCP、血管造影、エコーガイド下肝生検などにて総合的に診断を行っています。

 肝臓癌の場合当科で行っている治療は、腹部血管造影+肝動脈塞栓術(TAE)、その後、PEI(経皮経肝エタノール注入療法)やRFA(ラジオ波焼灼術)などを用い集学的治療を行っています。

内視鏡症例数(平成15年1月~12月)

上部消化管内視鏡検査:5117件

下部消化管内視鏡検査:1655件

ERCP:168件

 

《施設資格》

 日本消化器病学会認定施設

 日本消化器内視鏡学会指導施設

《資格》

 科長:西川稿

 日本消化器病学会関東支部会評議員

 日本消化器病学会指導医

 日本消化器病専門医

 日本消化器内視鏡学会関東支部会評議員

 日本消化器内視鏡学会指導医

 日本消化器内視鏡学会認定専門医

 日本肝臓学会東部会評議員

 日本肝臓学会専門医