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外科:当科の紹介

 上尾中央総合病院外科は地域に密着した医療に心がけております。地域の基幹病院として、救急病院として24時間、休日深夜にも対応できる体制となっております。

 専門領域としては消化器、肝胆膵、肛門外科、胸部外科、乳腺内分泌外科などの領域を扱っており、急性疾患や外傷にも力を入れております。年間約750件手術を行っております。緊急手術では急性虫垂炎や消化管穿孔、腸閉塞、外傷などで、迅速な診断と的確な治療により良好な治療成績をあげております。

 胆石、自然気胸、胃、大腸小腸などの手術では内視鏡外科手術を積極的にとりいれ、入院期間の短縮に取り組んでいます。手術全般に、傷がめだたず抜糸がいらないような手術で患者様の苦痛を軽減しています。  もっとみる⇒からだにやさしい内視鏡外科手術

 悪性腫瘍手術では、胃癌、大腸癌、食道癌、胆道癌、膵癌、肝臓癌、乳癌、肺癌などの治療をおこなっており、早期癌には内視鏡的切除術、腹腔鏡や胸腔鏡をはじめとした縮小手術、進行癌に対しては根治手術とともに手術前後の化学療法などを行っています。また再発癌や切除不能癌に対する治療にも積極的に取り組んでおり、動脈塞栓療法や動注療法、埋め込み型カテーテルを使用した栄養療法や抗癌剤治療など多角的な治療を行っております。

 緩和医療も行っており、抗癌剤を使用しながら除痛をはかる緩和療法に取り組んでおります。

 痔の治療では結紮療法を積極的に行っており、痛みの少なく入院のいらない治療を行っています。脱肛をきたすような場合には入院による手術を行っていますが、最近は直腸粘膜切除術(PPH)という痛みの少ない新治療法を取り入れています。いずれの病気でも常に治療を受けていただく方の希望に沿った治療を心がけております。

 在宅療養における療養環境改善の一つとして胃瘻の使用が多く見られるようになりましたが、当科では1990年から経皮内視鏡的胃瘻造設を手がけております。内科・神経内科・脳神経外科などのスタッフと協力体制を取り、安全な胃瘻造設を心がけています。患者様にとって、介護されるご家族にとって、出来るだけ良好な療養環境を整えていただきたいと思っております。

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