患者安全対策委員会
ごあいさつ
当委員会は、患者様がより安全な医療を受けていただける環境づくりを行うために設置されています。具体的には、院内で発生した出来事(ヒャッとしたこと・ハッとしたこと・手間取ったこと等)を集め、今後そうした事態の発生を防止するためのシステムづくりを行っています。委員会では、ある出来事が発生した原因は個人的なエラーではなく、病院のシステムにあるのではないかという視点で議論し、改善のポイントと再発の防止を探っています。また各部署には患者安全推進者を置き、医療現場でのシステムの徹底と、安全の確保を図っています。
患者安全対策委員会 委員長 宮内邦浩
委員会の構成
患者安全対策委員会 委員長 宮内邦浩
活動実績
- 「ネームバンドの導入」
- 患者様の腕にネームバンドをすることで、患者様の取り違えを防止しています。
- 「マーキングの実施」
- 患者様の手術部位に印をつける(マーキングする)ことで、手術部位の間違いを解消しています。
- 「タイムアウトの実施」
- 手術前に医師・看護師・をはじめ、手術に関わるすべての者が手術内容について確認し、情報の共有化を図っています。
- 「指差・呼称の実施」
- 一人一人が安全で確実な作業等を実施するために、眼・腕・指・耳・口を総動員して確認する方法です。間違いの確立は、指差し呼称をすると、何もしない時に比べて、6分の1に減少するという実験結果があるため、医療の現場に取り入れています。
- 「危険予知の向上」
- 医療安全を実践するうえで、医療危険予知トレーニング (KYT: Kiken Yochi Training) が有効だと言われています。当院では、平成20年より導入し、医療場面における危険の感受性を高めることにより、医療事故防止に取り組んでいます。
- 「5S活動の実施」
- 業務効率の向上と医療事故防止にむけ、清潔で安全な職場環境をつくるために「整理」「整頓」「清潔」「清掃」「習慣(しつけ)」の5Sを掲げ、全職員がつねに5Sを心がけています。
- 「医療安全推進週間への積極参加」
- 厚生労働省のキャンペーンに則って、外来・入院の患者様に職員についてのチェックリストをお渡しし、医療安全対策が確実に実行されているかのアンケートを実施。アンケート結果は、各患者安全推進者を通じて全職域にフィードバックされ、予防・安全意識のさらなる向上を図っています。




携帯サイト


