文字サイズ
  • 縮小
  • 標準
  • 拡大

病院情報の公表

平成27年度 上尾中央総合病院 病院情報の公表

(全体の集計方法と定義)

  • 平成27年4月1日から平成28年3月31日までに退院された患者さまが対象です。
  • 医療保険を利用した患者さまのみを対象とし、自動車賠償責任保険や労災保険、自費等は含めません。
  • 入院後24時間以内に亡くなられた患者さまも対象外としています。
  • この指標は、平成28年度「病院情報の公表」の集計条件等に準じて作成し、年間10症例未満の場合は-(ハイフン)を表示しています。

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 771 336 423 584 1018 1347 3019 4304 2473 431
平成27年度の全退院患者数は14706人。幅広い年齢層の患者さまに入院されておりますが、最も多い年齢層は70~79歳で4,304人でした。少子高齢化の時代と言われておりますが、60歳以上の患者さまの割合は69.5%となっています。当院は周産期医療に力を入れていることから、新生児の患者さまも多く、0~9歳の患者さまは5.2%を占めます。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)

ファイルをダウンロード

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 135 10.8 10.93 1.48 70.74
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 109 8.88 7.91 1.83 62.97
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 92 9.73 11 2.17 66.79
消化器内科の対象の病気は、消化器の名の通り食べ物の通り道、食道から胃・小腸・大腸・肛門までと、さらに消化を助ける肝臓と、肝臓で作られた胆汁をためる胆嚢、消化酵素を作る膵臓など腹部の消化を助ける臓器全体です。当院では胆管結石・胆管炎、憩室性疾患、胃十二指腸潰瘍の患者さまが多いです。平均在院日数も全国値と大きな乖離はありません。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 287 3.29 4.87 0 68.86
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 245 2.41 3.07 0 69.37
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 126 2.46 3.22 0.79 69.32
わが国の死因の第2位を占める循環器疾患は、狭心症や心筋梗塞をはじめとして弁膜症、不整脈、心不全、大動脈疾患、末梢動脈疾患など、多岐にわたります。当科ではこれらの循環器疾患の各領域の専門医が在籍しており、検査から治療そして予防に至るまで、高度な医療を堅実に行うことをモットーに診療を行っています。表の3つはいずれも重点領域である狭心症や心筋梗塞に関連する冠動脈のカテーテル検査と治療によるものです。平均在院日数は全国平均よりも短いことが示されています。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 192 6.41 5.91 0 60.06
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 136 10.71 14.03 0 68.6
110200xx04xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的レーザー前立腺切除術 136 7.69 7.9 0 73.08
主に泌尿器領域でのがんの治療、結石治療、排尿障害および泌尿器科的緊急疾患の治療を行っています。当院では泌尿器領域でのがんの症例数が多く、県内でも有数の手術件数があります。前立腺がんの検診にも力を入れ、地域の病院とも連携し早期発見・早期治療を心がけています。前立腺がんに対するロボット支援前立腺全摘術は、全国有数の症例数があり平均在院日数は全国平均を上回ってます。前立腺がんのロボット手術においては従来の経腹膜アプローチ法のみでなく、腹膜外アプローチ法や拡大リンパ節郭清などをとり入れることで難易度の高い症例や高リスク症例にも対応しています。併存症を有する症例も総合病院のメリットを活かし他科と連携することで安全面に配慮した手術を行っています。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
060150xx03xx0x 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 定義副傷病 なし 83 6.06 5.56 1.2 39.23
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 66 5.88 6.96 0 58.68
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 64 16.47 17.41 0 70.23
対象となる疾患は、乳腺、消化器系(食道、胃、小腸、大腸、肝臓胆道、膵臓)の良性および悪性疾患、成人の各種ヘルニア、内・外痔核、痔ろうなどの肛門疾患です。消化器がんの手術は、開腹手術はもちろん腹腔鏡下手術にも積極的に取り組んでおります。平均在院日数も全国値と大きな乖離はありません。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 160 54.43 28.7 3.75 80.29
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病 なし 43 33 21.52 0 73.42
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 42 24.24 11.98 0 37.5
加齢に伴う筋力の低下、関節や脊椎の変形、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、動けなくなる状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)と 言いますが、その診断、治療、予防を行う事は、高齢化が急激に進むわが国の現状において、ますます重要な事です。当科では骨折や脱臼などといった外傷だけでなく、変形性関節症や関節リウマチなどの慢性疾患もふくめほぼすべての整形外科疾患に対応致しています。急性期治療を終えたら必要に応じて回復期リハビリテーション病棟でリハビリテーションの強化・継続を行っています。そのため平均在院日数は全国値より長い傾向があります。(※急性期治療を終え回復期リハビリテーション病棟へ転棟した日数も含まれているため。)

耳鼻いんこう科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
030428xxxxxxxx 突発性難聴 75 9.21 9.6 0 57.15
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 66 6.03 5.53 1.52 39.2
03001xxx01000x 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 53 10.32 12.32 0 65.34
救急疾患から頭頚部癌までのあらゆる疾患を対象としております。内科、消化器科、外科、脳神経外科、形成外科、口腔外科など他科との連携を要する方々の治療にも積極的に取り組んでおります。平均在院日数も全国値と大きな乖離はありません。

総合診療科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 170 20.22 21.69 9.41 83.73
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 85 12.84 14.34 2.35 72.96
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 手術なし 44 17.11 12.6 2.27 77.84
誤嚥性肺炎等の呼吸器疾患による高齢者の入院が多くみられます。これらの患者さまは、病状回復後も自立した生活が困難な場合が多く、施設への入所、転院等が必要となるケースも多く、在院日数が長くなる傾向があります。平均在院日数も全国値と大きな乖離はありません。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2 なし 220 5.39 5.72 1.36 2.34
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 65 4.31 6.31 0 4.43
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 61 3.49 5.5 0 4.8
当科に入院する最も多い疾患は気管支炎や肺炎などの下気道感染症とそれに伴う喘息発作です。在院日数は全国平均よりやや短い傾向にあります。ご家庭の事情に配慮し、可能であれば早期に外来治療に移行しています。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 66 34.83 19.32 10.61 68.38
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 55 10.07 7.52 0 55.16
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 46 14.13 10.02 2.17 67.87
外傷から高度な聴神経腫瘍にいたるまで様々な症例・手術例が多くあります。当院は急性期病院でありながら、リハビリテーション技術員が150名以上在籍しており、脳卒中初期から充実したリハビリテーションを行えるため、高い社会復帰率が得られております。平均在院日数が全国値より長いのは急性期病棟でも充実したリハビリテーションを行っており、リハビリテーション病院への転院が他の医療機関よりも遅めなためです。 脳卒中早期にリハビリテーション病院に転院したのち誤嚥性肺炎等を併発し容態悪化する症例が全国的に散見されますが、当院では十分なリハビリテーションの期間を確保しており、誤嚥性肺炎のリスクを低減しています。

産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 125 9.65 9.94 0 33.43
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 62 11.08 10.18 0 44.42
120140xxxxxxxx 流産 54 2.09 2.34 0 34.15
当院で最も多い症例は、分娩による帝王切開で小児科をはじめとする他科の協力のもと安全に母児の管理を行っています。 子宮筋腫等の良性腫瘍摘出術や流産による子宮内用除去術も行っています。 ※正常分娩はDPC対象外のため、上記データには含まれません。

腎臓内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
180040xx02x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント血栓除去術等 手術・処置等2 なし 106 2.22 3.4 11.32 73.3
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 56 5.54 9.71 3.57 68.41
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 26 11.5 15.39 3.85 64.23
日本人の高齢化により、高血圧・動脈硬化性疾患の最終像としての腎不全は年々増加しています。当科のDPC病名として最も多いのも腎不全および透析関連となっています。腎不全に至る前の段階で適切な診断や治療を行うことが慢性腎臓病対策として重要です。当院ではタンパク尿などの慢性腎炎に対する腎生検も積極的に行っております。慢性腎臓病のほか急性の腎障害や電解質異常に対する診療もいたします。透析室では透析療法以外にも血液吸着療法、血漿交換療法などの各種血液浄化療法も行っており種々の疾患に対応可能です。平均在院日数は全国値より若干短い傾向にあります。

神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 53 38.09 18.08 15.09 74.32
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 44 24.52 15.8 4.55 75.64
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 23 12.87 7.03 4.35 67.7
脳、脊髄、末梢神経、神経筋接合部、筋肉の病気をあつかう内科です。当院ではその中でもとくに早急に治療を要する救急疾患を中心に診療を行っています。脳梗塞、脳炎、髄膜炎、脊髄炎、ギラン・バレー症候群など、早急に治療が必要な神経救急疾患に対応しています。超急性期脳梗塞に対する血栓溶解療法をはじめ、免疫グロブリン大量静注療法、血漿交換療法、ステロイド治療、免疫抑制療法、適切な抗生物質の選択など最新のエビデンスに基づく医療をご提供しています。平均在院日数は全国値より長い傾向にあります。※急性期治療を終え回復期リハビリテーション病棟へ転棟した日数も含まれているためです。

糖尿病内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 154 16.51 15.35 1.3 63.69
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 10 29.4 14.34 10 71.3
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 21.69 - -
糖尿病内科では糖尿病と特殊な脂質異常症を守備範囲としております。 中でも2型糖尿病の方が大半を占めます。 平均在院日数は全国値より若干長い傾向にあります。

心臓血管外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
050080xx0100xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 22 18.82 21.35 0 70.91
050163xx02x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等2 なし 19 13.95 18.04 0 72.42
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし 15 8.00 13.19 0 78.2
当科の対象疾患は虚血性心疾患、弁膜症、大動脈疾患、末梢血管領域と、成人心臓血管外科全域に渡ります。また低侵襲手術に力を入れており、小開胸心臓手術、ロボット支援下手術、内視鏡支援下手術、カテーテル手術(ステントグラフト内挿術、径カテーテル大動脈弁置換術)等を駆使し、なるべく早期の退院、社会復帰を目指しています。その成果が全国平均より4~5日短い在院日数となって表れていると考えていますが、更に患者さまに優しい手術を行うべく、日々研鑽を積んでいます。

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 33 31.09 14.34 0 78.88
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 21 19.67 15 14.29 79.76
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 18 17.56 20.63 0 74.39
わが国の死因1位はがんですが、中でも肺がんは最も死亡者が多く国立がんセンターの死亡予測数では年間約7万7千人(2015年)となっています。 当院では積極的に検査を行い、手術不能であれば化学療法等を入院・外来で行っています。 肺炎・急性気管支炎の平均在院日数は全国値より長くなっています。

血液内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 34 12.79 17.69 0 68.53
130030xx99x50x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 18 15.39 15.48 0 68.28
130030xx99x00x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 13 9.85 10.85 0 73.69
良性・悪性を問わず、血液内科全般の診断、治療を専門に行います。 中でも悪性リンパ腫に対する化学療法実施が多く、患者さまの状態に合わせた薬剤を使用しております。 平均在院日数は全国値より短い傾向にあります。

腫瘍内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 20 28.4 15 5 73.25
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 16 11.44 13.38 0 68.31
180050xx99xxxx その他の悪性腫瘍 手術なし 11 34 15.27 0 70.82
基本的にすべての癌種に対応しますが、当院では肺癌/原発不明癌などを多く担当しています。 がんに対する集学的治療は、手術・放射線治療・化学療法という3本柱を組み合わせて施行されますが、近年の腫瘍内科に求められる役割は化学療法を中心に集学的治療全体をオーガナイズすることにあると考えられます。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 25 6.04 5.86 0 26.92
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 24 6.46 6.84 0 44.04
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし 20 9.35 5.12 0 55.8
形成外科では外傷、先天異常、腫瘍、瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド、難治性潰瘍、機能障害を伴う美容外科的疾患(保険診療)を扱っています。 平均在院日数は全国値と大きな乖離はありません。

リハビリテーション科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 18 119.06 19.32 0 74.67
010040x099x01x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 11 148.73 33.19 9.09 76.09
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 11 113.64 18.08 0 62.64
主に脳血管障害(脳出血・脳梗塞・脳卒中)をはじめとする脳神経疾患、骨折などの運動器に疾患のある患者さまが、急性期の治療を終わった後にリハビリを継続されるための回復期リハビリテーション病棟(50床)を担当しています。 当院では脳血管障害の急性期治療後の方が多いです。 平均在院日数は全国値より長いです。

美容外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし 66 2.61 3.54 0 68.65
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり 19 2.26 3.43 0 65.21
030390xx970xxx 顔面神経障害 手術あり 手術・処置等1 なし - - 11.9 - -
当科では“まぶたの機能障害”の治療を積極的に行っています。 眼瞼下垂、眼瞼内反/外反症、顔面神経麻痺による眼瞼や顔面変形、眼瞼痙攣などの疾患は健康保険で対応できます。 また手術の際には見た目の美しさも十分考慮し、それぞれの患者さまに最も適した治療を心がけています。

皮膚科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 26 14.23 11.97 3.85 68.81
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 11 7.36 8.97 0 67.36
080100xxxxxxxx 薬疹、中毒疹 - - 11.65 - -
急性膿皮症とは細菌感染による皮膚疾患で、蜂窩織炎(蜂巣炎)や丹毒が含まれます。帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスの再活性化により、神経の支配領域に小水疱や神経痛が生じる疾患です。当院ではクリニカルパス使用により、平均在院日数が短くなっています。薬疹、中毒疹は薬剤などアレルギーによる皮膚疾患であり、当院の入院例は多形滲出性紅斑型が多いです。

眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 18 6.5 7.99 0 66.89
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 片眼 - - 7.42 - -
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 - - 11.08 - -
眼科では「網膜・硝子体」における疾患、緑内障、白内障、角膜・結膜の疾患など、その診断から治療に対応しています。また内科・耳鼻いんこう科・形成外科など他科との連携をしています。平均在院日数は全国値より若干短い傾向にあります。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

  初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 75 25 22 41 - 38 1 7
大腸癌 48 55 62 40 17 92 1 7
乳癌 31 50 29 - - 25 1 7
肺癌 35 15 34 66 20 58 1 7
肝癌 10 11 - 13 - 28 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院には日本がん治療認定医機構のがん治療認定医が計10名在籍しており、5大がんを中心としてそれぞれの診療科領域で幅広くがん診療を行っております。 男女ともに共通して症例数が多いのが大腸がん(結腸・直腸)・胃がん・肺がんで、他に男性では前立腺がんや口腔・咽頭がん、女性では乳がん、子宮頸がんの症例数が多い傾向にあります。 性別年齢階級別で見ると、男女ともに70歳代の症例数が多い傾向にあります。
【胃癌】
消化器内科及び外科にて診断から内視鏡治療、手術(開腹/腹腔鏡)、化学療法、末期癌の緩和ケアに至るまで、胃癌治療の全領域をカバーしています。 早期の胃癌に対しては、内視鏡治療及び腹腔鏡手術にて、低侵襲かつ十分な治療を目指し、進行胃癌に対しては、術前、術後の化学療法及び手術治療を組み合わせることで再発を防ぐ事に留意しています。
【大腸癌】
大腸がんの治療は、大腸癌研究会より「大腸癌治療ガイドライン 2014年版」(金原出版)が刊行されており、当院における大腸がん治療も基本的にこのガイドラインに則っております。 大腸癌治療ガイドラインに則り、0期は内視鏡的切除、Ⅰ期~Ⅲ期は外科的切除、Ⅳ期に関しても切除可能症例に関しては手術を考慮しています。Ⅱ期の高リスク症例、Ⅲ期の症例に対しては術後補助化学療法を積極的に行っています。Ⅳ期の非切除症例に対しても、患者さまの全身状態を考慮して化学療法を施行しています。
【乳癌】
基本的に、日本乳癌学会の専門施設であり、学会のガイドラインに沿い乳癌治療を行っています。また、乳癌専門医だけでなく、腫瘍内科医、放射線治療医、乳癌・抗癌剤・緩和の認定看護師や認定薬剤師とチームを組んで治療を行っているのが特徴です。 診断後は全身検索を行い、病気の進行度を確認し、癌の性格もあわせて総合的に評価し、患者さまにあわせた個別化治療を行っています。 治療の選択肢となる全ての治療、手術治療(再建も含め)、薬物治療、放射線治療に対応でき、積極的に臨床試験にも参加しているのも特徴です。
【肺癌】
臨床病期Ⅰ期或いはⅡ期と判断された場合は、手術療法が第一選択となります。標準手術では、がんの存在する肺葉と当該肺葉からのリンパ流路に沿ったリンパ 節の系統的な切除を行います。 しかし、医学的理由で肺葉切除が出来ない肺がんには、縮小切除(区域切除、部分切除)を行います。 術前未確診肺内腫瘤(肺がん疑い)に対しては、胸腔鏡下肺生検を行い、術中迅速病理診断の結果から肺がんであれば続けて肺がんに対する標準手術を行います。早期の小さい肺がんに対する手術の術後成績は非常に良好です。  胸壁・大血管浸潤例に対しては他科と協力して拡大切除を行うこともあります。
【肝癌】
肝がんの存在診断を各種画像診断(造影超音波、MD-CT、MRI、EOB-MRI、血管造影など)を駆使し正確に行います。 次に、肝予備能診断は各種採 血検査、ICG検査、アシアロシンチなどを用いて行います。また、Child-Pugh分類を行い、肝細胞癌の治療アルゴリズム(日本肝臓学会編、肝癌診 療マニュアル)に則った治療を選択します。 具体的には肝切除、局所壊死療法(ラジオ波焼灼療法RFA、マイクロ波凝固療法、エタノール注入療法)、肝動脈 化学塞栓療法、持続動注化学療法、分子治療薬内服療法などを単独あるいは組み合わせて行っております。特に2012年より高度肝機能障害例に対しても、腹腔鏡下肝切除術を導入し良好な成績を得ています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

  患者数 平均在院日数 平均年齢
重症度 0 17 11.41 57.06
重症度 1 54 12.44 69.93
重症度 2 54 22.57 80.15
重症度 3 27 15.63 83.11
重症度 4 11 29.82 83.27
重症度 5 - - -
不明 - - -
わが国の死因3位の肺炎ですが、当院でも高齢者肺炎が増加しています。軽症から重症にかけて重症になるほど平均年齢が高くなっています。高齢で合併症を有する肺炎は重症化の危険性も高く、適切な抗生剤の使用や酸素投与などの支持療法が大切となります。

脳梗塞のICD10別患者数等

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 251 52.61 75.57 11.31
その他 32 43.44 75.28 2.47
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 10 7.9 69.2 0
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
当院ではI63$脳梗塞に分類される症例の割合が高く、その内約9割の患者さまが発症から3日以内に治療を受けられています。急性期脳梗塞患者さまの平均年齢は75.57歳といわゆる後期高齢者の方が多くなっています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 807 0.2 1.09 0 66.55
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 114 3.43 16.14 6.14 72.86
K654 内視鏡的消化管止血術 108 0.73 15.42 1.85 66.24
総胆管結石、胆嚢がん胆道狭窄・閉塞等に対して行われるものが内視鏡的胆道ステント留置術です。 内視鏡的消化管止血術は消化性潰瘍からの出血などに適用される処置です。現在は内視鏡的手技が大きく進歩し、開腹等を行わず処置が可能であり、消化器内科が積極的に行っています。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 109 1.62 4.02 0 59.35
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 106 1.32 2.24 0 66.29
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 75 1.36 2.28 1.33 64.48
腹腔鏡によるヘルニア手術・胆嚢摘出術が多く施行されており、入院期間も6日程度で退院されています。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 223 1.88 4.29 0 60.7
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザーを用いるもの) 138 1.68 5.13 0 73.07
K843 前立腺悪性腫瘍手術 137 1.53 8.18 0 68.71
主に泌尿器領域でのがんの治療、結石治療、排尿障害および泌尿器科的緊急疾患の治療を行っています。当院では泌尿器領域でのがんの症例数が多く、県内でも有数の手術件数があります。前立腺がんの検診にも力を入れ、地域の病院とも連携し早期発見・早期治療を心がけています。前立腺がんに対するロボット支援前立腺全摘術は、全国有数の症例数があり平均在院日数は全国平均を上回ってます。前立腺がんのロボット手術においては従来の経腹膜アプローチ法のみでなく、腹膜外アプローチ法や拡大リンパ節郭清などをとり入れることで難易度の高い症例や高リスク症例にも対応しています。併存症を有する症例も総合病院のメリットを活かし他科と連携することで安全面に配慮した手術を行っています。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 130 2.6 50.49 3.85 77.52
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 79 7.01 32.49 1.27 51.16
K0821 人工関節置換術(膝) 等 65 2.62 32.43 0 69.8
大腿骨骨折手術が整形外科の主な手術です。平均年齢77.5歳と高齢の方ですが、術後急性期病棟からリハビリ治療主体の回復期リハビリ病棟に転棟され多くの方が在宅退院されています。 平均術後日数が長いのは、急性期治療を終え回復期リハビリ病棟へ転棟してからの日数も含んでいるためです。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 252 2.35 2.16 0 69.32
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) 89 0.29 13.28 0 68.8
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) 64 0 13.19 1.56 68.14
狭心症・心筋梗塞に対する経皮的冠動脈形成術が多く、心血管疾患への対応ができていると思われます。当院には心臓血管外科もございますので、合併症等の問題が生じた際も速やかな対応が可能です。

耳鼻いんこう科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 51 1.14 6 0 23.96
K3892 声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡によるもの) 25 1 1.92 0 49.64
K319 鼓室形成手術 24 1.13 2.88 0 49.17
扁桃摘出術が最多で声帯ポリープ切除、鼓室形成術と続きます。扁桃摘出術は若年者に多く施行されています。

産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 101 2.61 7.48 0 33.59
K877 子宮全摘術 59 2.12 8.24 0 46.46
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 48 1.1 7.94 0 32.96
分娩に関連する帝王切開が多くみられます。当院ではさまざまな合併症を伴ったリスクの高い帝王切開による分娩も積極的に受け入れています。 子宮全摘術は、子宮筋腫に代表される良性疾患で行われています。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 224 1.06 1 0 76.56
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 28 1 5 0 65.18
K281 増殖性硝子体網膜症手術 - - - - -
水晶体再建術が大半を占めます。白内障に対する手術のため平均年齢も76.5歳と高齢の方が多いです。 当院では硝子体手術も日帰りで実施しております。

腎臓内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K610-3 内シャント設置術 119 9.95 12.03 9.24 68.78
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 110 1.16 1.63 12.73 73.6
K6072 血管結紮術(その他のもの) - - - - -
透析を行うために必要な内シャント設置術、経皮的シャント拡張術・血栓除去術が多いです。

心臓血管外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの)(2吻合以上のもの) 27 8.04 20.85 3.7 72.3
K5606 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。)(腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)) 20 1.55 10.65 0 71.35
K5551 弁置換術(1弁のもの) 19 4.68 29.95 5.26 74.16
当科の対象疾患は虚血性心疾患、弁膜症、大動脈疾患、末梢血管領域と、成人心臓血管外科全域に渡ります。また低侵襲手術に力を入れており、小開胸心臓手術、ロボット支援下手術、内視鏡支援下手術、カテーテル手術(ステントグラフト内挿術、径カテーテル大動脈弁置換術)等を駆使し、なるべく早期の退院、社会復帰を目指しています。 その成果が全国平均より4~5日短い在院日数となって表れていると考えていますが、更に患者さまに優しい手術を行うべく、日々研鑽を積んでいます。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等 57 2.95 15.32 1.75 73.28
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 24 1.25 65.33 12.5 65.38
K1742 水頭症手術(シャント手術) 17 25.88 57.53 17.65 70.06
外傷による慢性硬膜下血腫や非外傷性脳内出血に対して洗浄術や血腫除去術を行っております。 平均術後日数が長いのは、急性期治療を終え回復期リハビリ病棟へ転棟してからの日数も含んでいるためです。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0063 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6㎝以上) 15 2.2 5.07 0 59
K333 鼻骨骨折整復固定術 14 1.14 3.86 0 21.57
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 等 13 1 4.54 0 40.38
腫瘍の形態や部位、患者さまの状態により、外来では行うことができない皮膚・皮下腫瘍や悪性の皮膚腫瘍切除術を行っています。

美容外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 63 0 1.63 0 67.08
K2172 眼瞼内反症手術(皮膚切開法) 14 0 1.14 0 70.57
K2192 眼瞼下垂症手術(筋膜移植法) - - - - -
眼瞼下垂、眼瞼内反症の手術が多いです。 入院期間も約2日となっています。

総合診療科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) 19 12.89 8.21 31.58 73.32
K653-3 内視鏡的食道及び胃内異物摘出術 - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
当院では高齢者で嚥下機能が低下している患者さまが多く、その一部では慎重に適応を決めて胃瘻造設術を行っています。 造設術は外科医と協力して安全に試行しています。

小児外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 12 1 1 0 4.67
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) - - - - -
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) - - - - -
外科同様、消化器系の治療がメインとなっております。臍ヘルニア、停留精巣なども扱っています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 14 0.1
異なる 27 0.18
180010 敗血症 同一 60 0.41
異なる 69 0.47
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 184 1.25
異なる - -
厚生労働省による平成26年度(2014年度)の全国のDPC対象び病院データ集計では、全症例に対する割合は播種性血管内凝固が0.17%、敗血症が0.56%、その他の真菌感染症が0.04%、手術・処置等の合併症が0.7%でした。 全国値と当院の数値を比べると、播種性血管内凝固(当院は0.28%)、敗血症(当院は0.89%)とともに約1.6倍、手術・処置等の合併症(当院は1.29%)で約1.8倍であることが分かります。 手術や処置などは合併症を起こさないように細心の注意を払って施行しています。しかし、合併症はどうしても一定の確率で起こり得ます。 起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さまに説明した上で、手術や処置の施行に同意をいただくように努めています。

更新履歴

初版作成

このページの先頭に戻る