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外科ハンズオンセミナー

外科研修プログラム統括責任者より

2019年6月16日、神奈川県川崎市にある東京サイエンスセンターでAMG外科専門研修プログラムのハンズオンセミナーが開催された。上尾中央総合病院の後期研修医、初期研修医を中心とする10名が参加した。
インストラクターは当院外科科長の若林剛をはじめ、7名が務めた。
まず、5名の講師にbrief lectureをしていただき、引き続き実習を開始した。実習は合計5領域の腹腔鏡手術の手技や要点を学べるようにした。5領域とは「胃」「Nissenの噴門形成」「大腸」「肝胆膵」「肺」であり、参加者はこれらすべてを経験できるようローテーションを組んだ。きわめて快適な環境のなか参加者は熱心に実技に取り組み、その手技の上達にインストラクターが驚くほどであった。
医学部を卒業して3か月ほどしかたっていない初期研修医にも、非凡さを感じさせる者がいた。
AMG外科専門研修プログラムの目玉の一つとして、今後もこのセミナーを継続していきたい。

初期臨床研修医2年 佃 和樹

外科研修期間に様々な内視鏡の手術に入りスコピストをさせていただく機会が多くありましたが、術野を見ながら自分もやりたいという思いが募っていきました。低位前方切除術や肝切除術など様々な手術を本番さながらに体験できるAMG外科専門プログラムハンズオンセミナーは、そんな自分にはまさにうってつけの機会でした。
しかし、まず感じたことは見学しているだけではわからなかった内視鏡操作の難しさでした。少しでも操作の繊細さを欠けば不要な出血を起こしたり温存しなければならない組織を損傷したりと自分の手にかかる責任と重圧を実感しました。それでも指導医の先生方の親身の指導により何とか術式を完遂できた時には外科という領域の難しさ以上に奥深さと面白さを改めて感じました。
将来、自分は消化器外科に進もうと考えており、今回いただいた貴重な経験を糧にこれからさらに精進していこうと考えています。最後になりましたが、今回尽力していただいた外科の先生方、Johnson & Johnsonの方々、誠にありがとうございました。

外科ハンズオンセミナー風景

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