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在籍専攻医からのメッセージ

水口 法生(H29年度入職)

現役研修医の声

私は2017年4月より当院外科にて後期臨床研修を受けさせていただいでおります。新専門医制度のスタートに先立って、当院ではAMG外科専門研修プログラムに準じた研修が始まりました。もともと小児科志望であったこともあり、初期研修は最低限の期間しか外科を研修しておらず、当院で働き始めた当初は基本的な手技、手法もほとんど知らない状態から研修が始まったためとても余裕がなかった記憶があります。

現在は腹腔鏡下のヘルニア修復術、胆のう摘出術、虫垂切除術をメインに執刀させてただいてますが、徐々に手術の全体像を診る余裕も生まれてきて充実した研修ができていると実感しています。 改めて私が考える当院の外科研修の強みを挙げるとすると、

  1. 年間1000件を超える豊富な症例数があること。
  2. 呼吸器外科や心臓血管外科、乳腺外科、小児外科と消化器外科以外にも様々な外科が存在すること。
  3. 基本的に若手の医師に経験(執刀)させてあげようというスタイルであること。
  4. 市中病院にしてはスタッフが多いこと。
  5. 若手外科医も少しずつ増えており相談しやすい環境があること。
  6. 上級医もみなさん優しく面白い先生であること。
等々があるかと思います。
時には多忙な時期もあり大変な思いもしますが、その反面もちろん余裕のできる時期もあり、やりたいことをする時間も設けることができています。 どうでしょう?一緒に上尾中央総合病院外科で働いてみませんか??

大友 直樹(H29年度入職)

現役研修医の声

自分は2016年4月に北里大学病院一般消化器外科に入局し、医局からの出向という形で今年4月より当院で外科後期レジデントとして修練を開始しました。

去年の一年間は大学で外科レジデントとして研修しておりましたが、外科専門医取得のため、心臓血管外科や乳腺外科、救急科等の消化器外科以外の科を主にローテートしていたため、消化器外科領域に関して、基本的な知識も十分ではありませんでした。

そんな中、初めて大学病院以外の場所で、一人の外科医師として診療にあたる事に最初は不安に感じていましたが、そんな不安は赴任して一週間で余計な心配であったと分かりました。主治医を始め上級医の先輩たちが、常に外科医初心者である自分たちを陰から支えて下さり、必要な時はアドバイスをもらったり、共に診療にあたって下さいました。そしてある程度慣れたところで時には自分たちの自主性も大切にして下さり、単なるレジデントとしての研修ではなく、将来自分たちが主治医になることを想定した研修であると強く感じました。研修開始から半年がたった今、上尾中央総合病院外科チームの一員となっている事に誇りを感じています。

当院の大きな特徴として、年間約10,000件という救急搬送の受け入れ数があります。そこには当然急性腹症の患者も含まれており、自分たちの学年の外科医が最初に経験すべき虫垂炎や急性胆嚢炎、絞扼性イレウスといった、一般的な手術症例をこれでもかというほど経験することができます。特に虫垂切除、胆嚢摘出術は腹腔鏡下で行うため、これまで腹腔鏡手術の経験がなくても、まずは基本的な手術で腹腔鏡手術の術者としての経験数を積むことができます。今後、腹腔鏡手術が外科手術の主流となっていく中、外科医としての最初の一歩を踏み出すのにこれほど適した環境はないと思っています。

また基本的な手術を経験できると同時に、肝胆膵領域の高難度手術を始め、上部・下部消化管の悪性腫瘍手術が定時手術として数多く施行されております。中には多くの合併症のある症例も含まれており、手術の内容だけでなく周術期の全身管理を学ぶにも適した環境だと思います。

そして何より新専門医制度のスタートに先立って、当院ではAMG外科研修プログラムに準じた研修がスタートしました。2年間の初期研修を終えた先生達が一人前の外科医に成長するための非常に充実した内容になっております。今年の6月に行われた、東京サイエンスセンターでの腹腔鏡手術講習会では様々な手術手技を経験することができました。具体的には、基本的な胆嚢摘出術を始め、体腔内結紮を必要とするNissen手術や最新のデバイスを使用した腹腔鏡下肝切除等を各専門の指導医の下、術者として施行させて頂きました。

近い将来、この上尾中央総合病院に外科志望の若い医師たちが集まり、同世代の間で互いの診療や手術手技に刺激を受けながら切磋琢磨していく、そんな外科チームになっていくと確信しております。自分もその一端を担う事が出来ればと思っております。

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