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がん薬物療法認定薬剤師 実務研修

がん薬物療法認定薬剤師 実務研修

本研修は、日本病院薬剤師会が認定した研修施設において、病棟業務、抗がん薬注射剤混合調製、緩和ケア等の3カ月の実務研修に加えて、各種がんの病態・治療法等の講義研修を履修するものです。

1.目的

がん薬物療法に必要な高度の知識、技能、臨床経験を修得させることを目的としています。

2.研修期間

  • 3ヵ月(50~53日程度)
  • 第1期:9月~11月、第2期:1月~3月

3.研修の内容

(1)講義研修

講義内容 担当者 時 間
抗がん剤の基礎 医師(腫瘍内科) 1時間
緩和ケア 医師(腫瘍内科) 1時間
支持療法① 悪心・嘔吐、下痢、口腔粘膜炎 薬剤師 1時間
支持療法② 皮膚障害、末梢神経障害 薬剤師 1時間
支持療法③ 感染症 薬剤師 1時間
臨床試験 薬剤師 1時間
乳がん 医師(乳腺外科) 1時間
肺がん 医師(腫瘍内科) 1時間
胃がん 医師(外科) 1時間
大腸がん 医師(外科) 1時間
血液がん 医師(血液内科) 1時間
放射線治療 医師(放射線治療科) 1時間
がん患者看護 看護師(外来化学療法室) 1時間
栄養管理 医師(栄養サポートセンター) 1時間
免疫治療 医師(腫瘍内科) 1時間
前立腺がん 医師(泌尿器科) 1時間
腎がん 医師(泌尿器科) 1時間
膀胱がん 医師(泌尿器科) 1時間
脳腫瘍 医師(脳神経外科) 1時間
胆道がん・膵がん 医師(外科) 1時間
肝がん 医師(消化器内科) 1時間
EBM 薬剤師 1時間

(2)実技研修

実技研修項目 担当部署 期 間
オリエンテーション
  • 研修概念
  • 施設状況
  • カリキュラム
薬剤部 0.5日
注射剤調製
  • 抗がん剤の注射剤調製
  • レジメン管理
  • 抗がん剤の処方鑑査
  • 麻薬・向精神薬の取り扱い
外来化学療法室
調剤室
8日
緩和ケア
  • 緩和ケア病棟
  • チームカンファレンス
  • チーム回診
病棟 1日
TDM
  • 総論
  • 抗生物質(VCM、TEIC)
  • 抗がん剤(MTX、イマチニブ)
DI室 0.5日
ICT
  • ICT回診
DI室、病棟 0.5日
NST
  • NST回診
DI室、病棟 0.5日
臨床試験・治験
  • 治験実施体制
  • 治験薬管理業務
  • CRC業務
治験管理室 0.5日
外来業務
  • 外来化学療法における薬剤師の役割
  • 外来化学療法施行患者への指導
  • がん薬物療法に関する情報収集、評価、提供
  • 治療のモニタリングと有害事象への対応
  • 外来化学療法カンファレンス
外来化学療法室
おくすり外来
21日
入院業務
  • 入院患者への薬剤管理指導
  • がん薬物療法に関する情報収集、評価、提供
  • 治療のモニタリングと有害事象への対応
  • 病棟カンファレンス
病棟 20.5日

(3)課題研修

  • テーマ:症例報告、診療録調査を含むレトロスペクティブスタディ
  • 発表場所:施設内の報告会
  • 発表時間:質疑応答含め15~20分程度

4.応募申請等

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