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体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)のご案内

当科では開設以来、尿路結石の治療として体外衝撃波結石破砕術『ESWL』に力を入れてきました。このたび2014年2月に、最新機器である『ドルニエDeltaⅡ』(独・ドルニエ社製)を導入致しました。

この装置は、1980年にドルニエ社が世界で初めてESWL装置による腎結石患者の治療に成功して以来30年の歴史の中で最新機種です。
現在日本では300台以上のドルニエ社製ESWLが稼働中であり、≪ドルニエDelta II≫は数あるESWL装置の中で最も信頼性の高い装置です。

当院では患者さんの条件、結石の大きさ、数、部位などに応じて『ESWL』から尿管鏡を用いた結石破砕手術 『TUL』まで、各種の治療を行っております。

これまでの経験と実績を活かし、患者さんに最も適切な治療を提案して参ります。
ご不明の点があればお気軽にご相談ください。

体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)のご案内

1.尿路結石とは?

腎臓から尿管・膀胱・尿道に至る尿の通り路に結石ができる病気で、食生活の欧米化にともない増加しています。

1.尿路結石とは?

女性より男性に多く、男性は30~60歳代、女性は50~60歳代に多く、肥満(内臓脂肪貯蓄型)やメタボリックシンドロームの方にも多くみられます。こうした尿路結石の大部分は腎臓で作られます。

多くは小さいうちに尿と共に自然に排出されますが、一部の石は腎臓などに留まったまま大きくなり、自然排石が困難となります。

放っておくと腎臓の機能が低下することもあります。

2.体外衝撃波結石破砕治療 (ESWL:Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)とは?

電磁誘導方式で衝撃波を発生させ、特殊なレンズを用いてそのパワーを一点に収束させ、結石を破砕します。
外科手術をせずに体外から衝撃波をあて、他の臓器を傷つけることなく、結石のみを細かく破砕する治療方法です。
砂状に破砕された結石の殆どは尿と共に自然に体外に排出されます。
衝撃波の焦点を合わせるために、放射線または超音波を用います。

1回の治療で破砕される場合もあれば、数回治療が必要となることがあります。
また砕石された結石が排出するのに、破砕後数日から1~2週間程度かかります。

2.体外衝撃波結石破砕治療 (ESWL:Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)とは?

当院導入の結石破砕装置 ドルニエDeltaⅡ

1980年、ドイツ・ドルニエ社は世界で初めて衝撃波による結石破砕治療に成功しました。
当院が導入した装置:ドルニエDeltaⅡは、ESWLのパイオニア、ドルニエ社が開発した最新型の装置です。

新開発の衝撃波発生装置により、治療中の痛みがほとんどありません。
また、結石に焦点を合わせる操作も改善され、より早く効果的な治療ができます。

ESWLの特長

  • 体が傷つきません。
  • 治療時間は短く1時間程度で終わります。
  • 痛みが少なく、多くの場合、麻酔が不要です。(鎮痛剤は使用します。)
  • 副作用・後遺症がほとんどありません。
  • 治療後、すぐに日常生活・職場への復帰が可能です。
  • 再発の場合の治療法としても最適です。

治療期間・費用について

  • 健康保険が適用されます。
  • 治療期間は1泊2日の入院を基本としております。
  • 入院治療は、3割負担で約10万円、1割負担で約5万円です。
  • 治療期間・費用は症状、検査、追加治療により変動しますのでご了承ください。

資料提供:ドルニエ メドテック ジャパン株式会社

外来予約 受付窓口

外来予約センター TEL:048-773-1197

  • 当日の予約はできません。
  • 電話をしていただく時間帯により、回線が大変混み合うことがあり、ご迷惑をおかけする事があると思われますが、ご了承願います。

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