入院費のお支払い方法
請求書をお渡ししますので、その都度、B館1階:自動精算機にてお済ませください。
入院中の請求は、毎月1日から月末分を翌月12日前後に発行いたします。請求書が用意できましたら、病室までお届けいたします。お支払いはその都度、B館1階:自動精算機にてお済ませください。ご請求についてはご不明な点がございましたら、退院会計窓口までお問い合わせください。
お支払いは、請求書受け取り後1週間以内にお済ませください。
領収書は所得税の医療費控除などで必要となる場合がございますので、大切に保管して下さい。なお、領収書の再発行は致しかねますのでご留意ください
自動精算機の稼働時間
現金でお支払いする場合と、クレジットカードでお支払いする場合の稼働時間が異なります。
現金でのお支払い
平日 | 8:45~18:00 |
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土曜日 | 8:45~14:00 |
日曜・祝日 | ご利用いただけません |
クレジットカードでのお支払い
全日 | 7:00~21:00 |
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ご利用いただけるクレジットカード
自動精算機がご利用いただけないケース
- 診察券を忘れた場合
- 退院時のご精算(ご入院時保証金をお預かりしている場合)
- 2008年2月12日以前のお支払が済んでいない場合
- 夜間・休日に救急外来を受診し、保証金をお預かりしている場合
- クレジットカードの暗証番号がわからない場合
- ICチップ非対応のクレジットカード
- デビットカードでのお支払いをご希望の場合
※自動精算機がご利用いただけない場合は、窓口でのお会計となります。
退院時のお支払い方法
請求書は後日、請求先の住所にお送りします。
2週間をめどにお支払いくださいますようお願いいたします。
分娩の方または公費手帳の記入がある方のみ、退院当日に窓口での会計となります。
退院当日は、手続きが済み次第、速やかにご退室いただきますよう、ご協力お願いいたします。
退院についてのお問い合わせ
入退院患者サポートセンター 退院受付(B館1階Dブロック)
平日 | 9:00~16:00 |
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土曜日 | 9:00~13:00 |
入院医療費の計算方法
当院では入院医療費を「包括評価方式(DPC)」で計算します。
従来の出来高払い方式では、診療行為ごとに医療費を算出していましたが、DPC方式は異なります。この方式では、入院患者さんの病状や治療内容に基づいて、国が定める「1日あたりの定額点数」を用いた包括評価と、出来高払いで算定される手術や麻酔、リハビリテーション、退院時の処方箋等を合わせ、医療費を計算する新たな制度です。
- 出来高払い方式
診療内容ごとに算定される合計金額が、入院医療費となります。
- DPC方式
入院医療費は、包括評価の範囲と出来高評価の範囲の合計金額で算定されます。
基本的には、一部負担金の支払方式は変わりません。退院時または翌月12日前後に請求させていただきます。
医療費の支払いは、『1日当たりの定額点数』として定められている包括評価の範囲と、手術、麻酔、リハビリ、退院時投薬等の出来高評価の範囲との合計額になります。
ただし、入院中、患者さんの病気の経過や治療内容等によって、『1日当たりの定額点数』が変更する場合があります。その場合には、退院時等に、前月までの支払額との差額調整を行うことがあります。
また、当制度には、病院ごとに厚生労働省によって定められた係数があります。同一の病気や治療内容でも病院によって医療費が若干異なります。
その他に、食事代・室料差額代等も従来通りお支払いいただくことになります。
入院中の患者さんで、治療された病気や治療内容等が、当制度に該当する患者さんが対象になります。
入院中、患者さんが治療された病気・治療内容等によって、入院1日当たりの医療費が決まります。したがいまして、病名により、従来の方式と比べて、高くなる場合もあれば、安くなる場合もあります。 なお、患者さんの意志で包括評価による請求を拒むことはできません。ご了承お願いいたします。
高額療養費の取扱いは変わりません。今まで通り、お支払いされた1ヵ月分の医療費が、自己負担限度額を超えた場合、超えた額が高額療養費として支給される扱いになります。(食事代・室料差額代等は対象外になります。)