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キャリアデザイン

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ヒトとして

当院の薬剤部がもっとも重要としているのは、ヒトとして優秀であり続けることです。一例を下記に示します。簡単な事ばかりですが、実際に行動し続けることは難しいものです。

どんなに機械化が進んだとしても、医療の最終提供者はヒトです。ヒトの育成に注力します。

Step1:ヒトとしての基本行動

  1. 挨拶や受け答えを、相手に伝わるように行う
  2. 身だしなみを整える
  3. 常に、態度を意識する
  4. 表情が豊かである
  5. 5Sを行っている
  6. 心と体の健康管理を行っている

Step2:社会人としての基本行動

  1. 組織の理念、他者の考えや信念を理解し、協調性・社会性・共感性を持つ
  2. 組織が求める役割を、まず、しっかり果たすことを考える
  3. 病院の経営に貢献しようとする

Step3:医療人としての基本行動

  1. 患者や家族に対して、謙虚さ・思いやり・尊敬の念などを表現する
  2. 患者から学ぶ姿勢を持つ
  3. 専門的な知識・技術を得るために、絶えることのない向上心を持つ

Step4:病院薬剤師としての基本行動

  1. 病院薬剤師の根幹の業務(調剤・薬品管理)を確実に習得する
  2. 病院薬剤師に関わりの大きい薬剤師法を日常業務に落とし込む
薬剤師法第1条
薬剤師の任務
薬剤師法第19条
調剤
薬剤師法第24条
処方箋中の疑義
薬剤師法第25条の2
情報の提供及び指導

Step5:病棟薬剤師としての基本行動

  1. 薬剤管理指導業務を行う(以下、指導)際に、個々の患者にとって一番大事な事は何かを捉える
  2. 薬剤師の指導により、目指す患者の状態を明確にする
  3. 指導前に「確認すべきこと」「押さえておくべきこと」は何かを捉える

1年目

セントラル業務

実務担当者チーム担当者の2本柱で行います。

実務担当者とは、2年目以上の薬剤師が、実務を通して教育・指導します。

チーム担当者とは、2年目の薬剤師が、実務では習得できなかった内容を補足しながら、教育・指導します。

病棟業務

マンツーマンで教育・指導します。

チェックリストによる業務の知識の確認、確認試験や実技試験による技能の確認を行い、ラダー制度を採り入れ段階的に教育して行きます。

進捗の早い方で1年目の8月頃から、遅くても1年目の3月までに、病棟業務を開始できる教育体制と実績があります。

クリニカルラダー一覧(PDF)

クリニカルラダーを用いた病院薬剤師の個人能力の評価と育成計画への利用
新井亘 他 上尾中央総合病院薬剤部 日本病院薬剤師会雑誌,Vol.53 No.10 2017,1231-1239 より引用

2年目以降

(1)大目標

  • 3~5年後の目指す状態をイメージします。
  • クリニカル(臨床)と、マネジメント(管理)の両輪を目指します。

(2)人として

  • ①社会人基礎力、②Labor/Work/Play、③仕事の仲間の立場を理解する を視点にて、自分自身を見つめなおします。

(3)クリニカルラダー

  • 日々の業務を通して、一段階ずつ上がっていく過程と、その想い(やらされ感では無く、ワクワク感)を大切にします。
  • ラダーが、「目標はこっちだぞ」と教えてくれる、またある時は、「最近、進んでいないよ」と気付かせてくれる様な、生きたラダーを目指します。

(4)マネジメントラダー

  • 入職4年目以上が対象です。

(5)認定取得状況

(6)人材育成の投資

(7)今年度個人目標

  • 病院と薬剤部門の目標・方針に沿った、①大目標(将来自分が、患者のためにどのような薬剤師になりたいのか、自分の言葉で記載)と、②大目標に向けて今年度内に、患者のためにできるようになっていることを明確にします。
  • そして、上記の(2)~(6)の偏りが無いように、③個人目標を掲げます。
キャリアデザインシート(PDF)

管理職を目指す薬剤師

当院の基本方針として、次世代リーダーの育成も挙げられています。

薬剤師に必要とされる技能について一定水準以上の資質を有した上で、更なる専門領域の知識を高めるスペシャリストとは別に、管理職への道を選択する場合もあります。管理職としての対外的な活動に備えて、まずは、薬剤部内の部署やチームにおいてリーダーシップを必要とする仕事を担います。