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僧帽弁閉鎖不全症

ロボット支援僧帽弁形成術

僧帽弁閉鎖不全症とは

心臓は4つの部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)にわかれて、休むことなく血液を全身に送り続けています。心臓の中での血液の流れは一方通行で、それぞれの部屋の出口には逆流を防止する扉(弁)があります。この弁に何らかの障害が起き、役割がはたせなくなった状態を「弁膜症」といいます。血液を全身に送り出す左心室とその前に血液をためておく左心房の間の逆流防止弁のことを僧帽弁といいます。この僧帽弁が完全に閉じなくなる(閉鎖不全といいます)と、左心室から体に送りだす血液の一部が左心房へ逆流してしまい、全身へ送り出す血液量が減り、左心房が不要に拡張します 。
心臓超音波検査などにより弁膜症の状況を観察し、内科的治療が難しい場合は手術が行われます。
ロボット手術では僧帽弁形成術を行います。

僧帽弁閉鎖不全症

実施後の経過と改善の見込み・予後

ダヴィンチ・システムを用いて手術を行うことにより、従来の手術方法に比べ、より繊細で正確な病変部の吻合・縫合ができること、より小さな傷口で治療を行えること、またそれにより低侵襲な手術を行えることで、痛みが少ないこと、感染リスクが小さいこと、傷あとも少ないこと、そして回復期間や入院期間が短いことが期待されます。

今後の展望

まだ健康保険の適用でないため自費診療になります(費用は病状により変わります)。金額は個別に相談に応じています。ただ、より小さな傷で痛みも軽減できるため、低侵襲手術の1つとしてこれから需要は増えてゆくと期待しています。

外来予約 受付窓口

病診連携室 TEL:048-773-5941

  • 当日の予約はできません。
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  • 各医療機関の診療情報提供書(紹介状)をお持ち下さい。
  • 診療情報提供書(紹介状)のない方は、循環器科外来(TEL:048-773-1111:内線2123)にお問い合わせ下さい。

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