ごあいさつ
情報システム課の主な業務は「パソコンやプリンタ、ネットワークを中心とした情報システムの導入と管理」「メールアドレス、ホームページ、イン ターネットサービスの提供と管理」「サポートのためのヘルプデスク運営」「保守・故障対応」などです。ネットワークには「診療情報システム」と「イントラ ネット」の2系統があり、診療情報システムでは、医事会計システム・健診システム・検査システム・栄養システム・放射線画像システム・再来受付機・自動精 算機などがあります。イントラネットでは、グループウエア・メール・インターネットなどを提供・管理しています。ヘルプデスクでは院内にある数百台のパソ コン・プリンタの不具合に対応しています。システムの不調は診療においても、患者さんサービスにおいても多大な影響を与えかねません。私たちは使命の重大さ をしっかり認識して、日々の業務に当たっています。
情報システム課 課長 大坂剛彦
特色
「万全のセキュリティの対策」
患者さんの情報を扱う部門では、インターネット非接続、ID/パスワードを必須にするなどのセキュリティ対策を施しています。また、患者さんの情報を扱わないイントラネットであっても、ウイルス対策はもちろんのこと、私物パソコンの持ち込みを許可制にし管理しています。
「電子カルテの導入」
電子カルテの導入によって診療記録が電子化されることで、診療情報の共有およびグループ診療をより効率的に行うことが可能になります。患者さんの過去の疾患履歴なども瞬時に呼び出せるため、患者さんにより適切な診療が行えるようになります。
教育・研修・研究
「技術・対応力研修の実施」
新しい入職者にはパソコンのセットアップ・パソコンの取替え・プリンタの不具合や故障の修理などの研修を実施し、院内の業務が遅滞なく進むようにサポートしています。
「新システムについての導入研修」
新システムを導入する場合は、メーカーと情報システム課が使用される関係者に研修会を開き、短時間での習熟のお手伝いをしています。