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地域連携課

ごあいさつ

 人口減少、超高齢化が進行する医療業界では、「治す医療」から「治し支える医療」が求められています。言い換えますと、今後は「患者の生活を支える医療」への取組が大切になると考えております。地域連携課は、地域住民や地域の医療機関・介護事業所と密接に交流することで、様々な情報発信や情報収集を行い、そして患者さんや利用者さまの声に耳を傾けその期待に答えられるよう日々活動している部署です。その活動の重要性は年々増していると実感しております。
 当課は3つの係から構成されお互いに情報共有できる組織です。まず、2001年に「病診連携係」が上尾市医師会から当院へ地域医療連携の中心的役割を担うように要請を受け設置されました。そして、2005年には、地域の皆さまが地域での自立した生活が送れるように社会福祉士等の資格を有し社会的・心理的・経済的問題に対し専門性を持って解決する「医療福祉相談係」と、介護を必要とするようになった患者さんが適切な介護サービスにつながるように調整する「介護保険相談係」を加え今年で17年が経ちました。
 地域の皆さまが住み慣れた地域で当院の提供する医療を適切かつ継続して受けて頂けるように医療・介護・福祉の総合窓口となり、「患者の生活を支える医療」に貢献できるよう日々努めてまいります。

地域連携課 係長 三上祐子

特色

「充実した人員配置」
 日々増加する依頼に最短で対応できる効果的な人員と、何より様々な相談に専門性を持って答えるべく、多職種協働による組織力の充実を目指しておます。
病診連携係18名、医療福祉相談係13名、介護保険相談係(居宅支援事業所)6名配置され、更に2010年に医療に関する専門性を更に充実させるため地域連携看護科1名(看護師)、2014年より医師会より委託された在宅医療連携支援センター1名(看護師)が同室に配置されました。
 また、個々の専門分野に集中できるように軽作業等を担当する事務職も配置しています。
※看護師  社会福祉士(精神保健福祉士含む)  介護支援専門員 事務職   その他 常勤職の専門性をサポートする非常勤事務職

「多職種の密接した関係」
 地域連携課では、がん相談窓口を担う看護師、在宅医療支援の体制強化を担う公的機関でもある看護師が同室で業務を行っており、あらゆる社会資源と繋がる医療福祉相談係とあらゆる医療機関や介護事業所と日々連携している病診連携係が情報や知識の共有と専門職によるアドバイスにより相乗効果を目的とした環境を整えております。

「日常生活を支える活動」
 地域に向けた情報発信や情報収集で地域からの期待を把握し期待に答えられるような顔の見える関係作りは、日々の治療とその後の生活をスムーズに進める大事な活動です。

  • 地域連携のための活動…医療機関や介護事業所などへの訪問活動に力を入れています。また、地域の専門職を対象とした地域連携の会などで交流の場を企画しております。
  • 地域住民への貢献…市民公開講座や勉強会の企画やサポートをしています。
  • 在宅生活への貢献…患者サポート窓口を通じて、外来時、入院時、そして在宅での不安が解消できるように他職種と連携して相談機能の充実を図っています。

教育・研修・研究

 地域連携課の教育体制は、各係の専門性が高い事から係ごとの教育マニュアルに沿ったプログラムとなっています。内容は新卒、中途、部署異動などによる個別性にも配慮されています。但し、患者さんや医療機関などからの問合せや対応も非常に個別性が高いことからマニュアルだけでは不安があると思います。日々の業務に指導員を付けることで、教育の場としてまた安心して業務に当たれるようバックアップします。
 また、AMGは医療・介護・福祉、それらを支援する様々な複合事業をしています。グループ病院・施設などへ「次世代リーダー研修」として短期間の出張研修にも積極的に参加できるようにしています。様々な文化の違いを体験し第三者的に自身や自部署を見直す機会による自己研鑽を応援します。

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