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文書管理課

ごあいさつ

文書管理課では、各部署、委員会にて作成された文書の管理と個人情報保護関連の職員教育を行っています。
当院におきましては、文書でルールを明文化し、そのルールを徹底することが求められます。そのため、文書の管理は重要であり、文書を作成し、その文書の確認をした後、委員会等で承認を受けた文書に基づき業務を行うことが重要となります。
また、病院は患者さんのとても重要な個人情報をお預かりする組織ですので、職員一人一人が自覚をもって業務に取り組むよう、職員に向けた教育活動を行っております。
患者さんと接する機会のない当課ですが、組織内の業務改善をはかり、良質な医療を患者さんにお届けすることで、診療のサポートを行っています。

文書管理課 課長 土屋晃一

当課の特色

病院では数少ない、文書(マニュアル等)を管理する専門の部署となります。当院の規模になりますと、文書の数も多くなり、なかなか管理が行き届いた状態を維持することは大変です。
文書管理の仕組みを構築し、グループウェアを駆使し、誰でも院内で文書が閲覧できることを目指しました。現在、帳票を含むと7000弱の文書を管理しています。

プライバシーマークの認定を受けている医療機関のうち、病院は少数となります。その中でも500床以上の病院でプライバシーマークの認定を受け続けている病院は極少数の病院となります。

教育・研修

個人情報保護に関する勉強会の開催と、全職員(委託先等を含む)に関する、教育効果確認テストの実施。
個人情報の保護に関しての勉強会の開催と、全職員の理解度を確認する上でのテストの実施をしています。こちらはプライバシーマークの要求事項でもあり、本当に全職員がテストを実施し、解答しています。この人数で行えるのは、本当に凄い組織だと思います。

個人情報保護マネジメントシステムの内部監査員の養成講座の開催。
当院のマネジメントシステムの中枢を担う、内部監査員を養成しています。フォローアップに関しても継続して行っています。

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