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地域連携課 医療福祉相談係

ごあいさつ

団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)に達する事により、介護・医療費等社会保障費の急増が懸念されている「2025年問題」。そんな超高齢化社会が着実に迫ってきており、「医療から介護」「施設から在宅」「地域包括ケアシステムの構築」に向けた取り組みが各自治体で繰り広げられています。
当院のある上尾市の高齢化率も20%を超え、当院を受診する患者さんとその家族も高齢化が現実のものとなってきました。それに伴い、地域住民の価値観も多様化し、求められる相談件数の増加や援助内容の専門化が進んでいます。
私たち社会福祉士・精神保健福祉士も医療チームの一員として、社会福祉の視点で患者さんやその家族の方々の相談に乗ることで、経済的・社会的・心理的な悩み等の問題解決のお手伝いをします。
支援を通して、少しでも多くの方が住み慣れた地域で、その人らしく、安心・安全に生活ができることを目指します。
患者さんとそのご家族の想いを尊重し、今この瞬間にできる最善な支援を多職種と協同しながら一緒に築き上げていきます。
患者さんの数だけ想いも異なります。その想いを一緒に形にしていくことを大切にしています。

特色

「関係職種、地域医療機関と密な連携が可能」
前方支援(急性期病棟への入院調整)を担う「地域連携課 病診連携係」、がん相談を担う看護師、在宅支援の体制強化を担う看護師と同室なので、情報や知識の共有が行いやすい環境となっています。院内の退院調整看護師とも日々情報共有を行うことで、医療依存度が高い方の支援も看護部と共同で行っています。
さらに、多職種による退院支援カンファンレンスが定期開催されていることもあり、医師、リハビリスタッフ、薬剤師や管理栄養士などとも連携を図り、チームとして退院支援を行っています。
また、地域のケアマネジャーなどと「アッピー☆医療と介護のプロジェクト(当院主催、医師会共催、上尾市後援)」を通して交流を図り、地域との顔の見える関係を図っています。

  • カンファレンス
  • ネットワーク会議

教育・研修・研究

「多様な領域でのスキルアップの充実」
総合病院のため多様な疾患の患者さんがいます。
そのため、様々な疾患に対する支援を学ぶことができ、スキルアップできる機会が充実しています。
そのような経験を活かし、患者さんに合わせた支援へと繋げています。
主な業務は、後方支援(退院調整)が全体の8割を占めています。急性期病棟、回復期リハビリ病棟、緩和ケア病棟の3種があることで、種別が異なる病棟を跨いだ支援を経験することも出来ます。

「充実した研修や勉強会による能力向上」
入職1年後の職員像として、「ひとりの相談員として、患者家族と関係機関との橋渡しをし、主担当として医療相談・退院調整が行える」ことを掲げ、キャリアラダーを用いた教育を行っています。
専任の指導者を設け、密な指導を受けることができます。
入職後1年間は月1回の頻度(状況に応じて変更あり)で上司との面談を行い、振り返りの機会を設けています。その際に、その時点での成長や課題の確認だけでなく、課題解決の支援も受けながら、今後の行動、業務につなげています。
また、看護師やリハビリスタッフなどからの勉強会の講師依頼もあり、自分たちの専門知識を他職種に伝えることで、自身が成長する機会にもつながっています。
さらに、事務部全体の教育や研修、看護部主催の専門研修、各種委員会主催の多職種向け研修もあり、社会人さらには医療従事者として身につけておくべき知識などの能力開発もできるようになっています。

集合写真

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