AMG上尾中央総合病院
麻酔科専門研修プログラム

プログラムについて

地域の中核病院
としての
役割を担う
短期間で多くの
経験を積む
真のチーム医療
を実践する人
になる
  • 地域の中核病院としての役割を担う
    外科治療を受ける患者の麻酔管理の質を高く保とうとする環境で麻酔科医として成長できます。
  • 短期間で多くの経験を積む
    専門医プログラムは公平に時間を与えられていますが、密度濃く経験数が多い方が専門医取得後の麻酔科医としての質を左右します。
  • 真のチーム医療を実践する人になる
    病院内の全てのスタッフと協調的に医療を行う麻酔科医になるための努力を4年間続けることで麻酔科専門医が持つべき心を養えます。

プログラムの特徴

  • 麻酔管理件数は年間約5,000件以上あり、麻酔科専門医として活躍するための素養を身に付けることが可能です。
  • 専門医研修プログラムとして必要な麻酔管理は当院の研修で積むことが可能のため、専攻医がそれぞれ将来を長期的に考えながら研修を進めることができます。
  • 手術はチーム医療が必要な代表的な医療ですが、当院の環境は麻酔科医・外科医・看護師・メディカルスタッフ・事務部スタッフが機能的に連携しており、この環境に身を置くことがチーム医療の学びになります。
  • 連携施設において研修を行うことで異なるスタイルの麻酔管理を学ぶことが可能です。

週間研修スケジュール 例

週間研修スケジュール 例
  • 午前・午後と手術室に勤務し、麻酔管理を行う。
  • 休みは日曜日と月曜日から土曜日午前中のうち半日。
  • 当直体制ではなく、オンコール自宅待機 4~5回/月、指導医とともに担当。

麻酔科管理症例数

合計症例数(2020年度実績)
小児(6歳未満)の麻酔 40症例
帝王切開術の麻酔 130症例
心臓血管手術の麻酔(胸部大動脈手術を含む) 303症例
胸部外科手術の麻酔 103症例
脳神経外科手術の麻酔 156症例

研修プログラム全体における前年度合計麻酔科管理症例数:5,379症例1
研修プログラム全体における総指導医数:8人2

12連携施設数含む

研修目標

  1. 十分な麻酔科領域、および麻酔科関連領域の専門知識と技能を習得する。
  2. 刻々と変わる臨床現場における適切な臨床的判断能力、問題解決能力を習得する。
  3. 医の倫理に配慮し、診療を行う上での適切な態度、習慣を習得する。
  4. 常に進歩する医療・医学に則して、生涯を通じて研鑽を継続する向上心を習得する。

4年間の専門研修を修了することで、安全で質の高い周術期医療およびその関連分野の診療を実践し、国民の健康と福祉の増進に寄与することができるようになる。

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担当者:事務部 人事課・採用担当

jinji@ach.or.jp

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