AMG外科専門研修プログラム

プログラムについて

豊富な症例
Early
Exposure
充実した
指導体制
サブスペシャルティ領域への
シームレスな移行
  • 豊富な症例:基幹1500例、連携病院合わせて15000症例の手術数
  • Early Exposure:早い段階から多数の内視鏡外科手術を執刀
  • 充実した指導体制:内視鏡外科エキスパートの充実した指導体制
  • 将来の専門領域(消化器外科・心臓血管外科・呼吸器外科etc)へのアクセスを早期から可能とする弾力的な体制でサポート

プログラムの特徴

  • 当院では虫垂切除術、鼠径ヘルニア根治術、胆嚢摘出術が年間で約500症例あります。その多くが腹腔鏡下手術で行われており、ほとんどの執刀は後期研修医が行っています。
  • 結腸・直腸癌手術は年間およそ150例、胃癌手術はおよそ60例あり、第二助手(スコピスト)からはじめて徐々に第一助手、執刀医へとレベルアップしていくことができます。
  • これらの手術を通じて研鑽を積んでもらい、専攻医研修の前半から腹腔鏡補助下の結腸手術を執刀することもあります。
  • プログラムはあくまで概要であり、外科専門医取得に必要な症例数は1年目で満たすことが可能です。実際の教育現場では随時内視鏡外科エキスパートが指導を行い、スキルアップしていける体制をとっています。
  • 専攻医研修を終えた段階では、内視鏡外科技術認定医の取得に必要な手術手技が備わっている状態(技術認定医取得は最短でも卒後7年目)を目指します。
  • 3年間の専攻医研修終了後の進路には、基幹病院や連携病院のスタッフ、大学医局への入局などがあります。

目標術式の習得と目標達成評価

3年間の外科専門研修期間中に目標となる術式を規定し、年次毎に習得すべき術式と症例数を明確化しました。本プログラム専攻医には全員に目標を達成してもらい、指導医による最終的評価を行います。その評価は次のサブスペシャルティ連動型プログラムへの参加を希望する場合には、その選考にあたり参考となります。

内視鏡外科手術目標

AMG外科専門研修プログラムでは、後述するように3年間の外科専門研修期間中に目標となる術式を設定し、目標達成までの術者としての必要手術症例数を規定します。内視鏡外科手術にも目標術式を設定し、それぞれに必要ステップを明確化します。本プログラム専攻医には全員に少なくとも習熟度レベル6はクリアしていただきます。

目標術式

研修プログラムの目標

  1. 患者、家族、地域住民、国民から広く信頼される外科専門医となる
  2. 疾病と患者の状態を正確に把握し、適切に治療方針を立てる能力を身に付ける
  3. 外科的治療、手術を安全、確実に施行できる能力を身に付ける
  4. 外来における患者の経過観察と健康管理を適切に行う能力を身に付ける
  5. 外科学の発展のために臨床研究と学会発表、論文作成を遂行できる能力を身に付ける

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