脳神経内科

総合的能力の
上に専門知識
を重ねていく
育成
バランスの
とれた
脳神経内科医
を目指した
研修
地域医療や
介護福祉との
連携を通じた
全人的医療
を学ぶ
  • 総合的能力の上に専門知識を重ねていく育成
    総合診療科で学んだ全身状態の評価や内科的疾患の管理を行いながら、神経疾患の新しい知識、代表的な治療(技術をふくめ)を身に着けていく
  • バランスのとれた脳神経内科医を目指した研修
    脳血管疾患のみならず感染症、自己免疫疾患、変性疾患、筋疾患など幅広い神経疾患を経験する
  • 地域医療や介護福祉との連携を通じた全人的医療を学ぶ
    医療面のみではなく患者を取り巻く社会的あるいは心理的側面を良く理解して必要な医療、福祉、サービスを提供できる知識と技能を身に着ける

プログラムの特徴

  • 入院患者の担当医となり、指導医とともにラウンドし、病歴聴取法や神経診察法、各種検査、最新のエビデンスに基づいた治療など、基本的な神経疾患の診断法や治療について綿密に学ぶことができます。
  • 気管内挿管、人工呼吸器管理、腰椎穿刺、中心静脈アクセス、血漿交換療法、経食道心エコーなど、基本となる医療技術を広く身にけることができます。
  • 全身状態のアセスメントや栄養管理法など、内科医として必要な知識や全身管理技術を習得できます。
  • 地域医療との連携を通じて在宅の状況を把握出来るように努め、全人的な診療の中での脳神経内科疾患管理の習得を目指していただきます。
  • 学会発表、論文作成を希望される場合は当科研修後も指導します。

週間研修スケジュール

週間研修スケジュール

研修目標

  1. 正確な神経学的所見をとることができ、かつその神経学的症候の意味を正しく理解できるようになる。
  2. 脳神経内科救急疾患における診察の仕方、処置の仕方について学び、実践できるようになる。
  3. 神経生理、神経放射線、神経超音波、神経病理、神経遺伝学をはじめ、幅広い各種神経学的検査結果の意味・解釈や治療の内容を理解できるようになる。
  4. EBMの考え方を理解し、検索できるようになる。
  5. コメディカルと協調・協力する重要性を認識し、適切なチーム医療を実践できる。
  6. 神経学的障害を有する症例の介護・医療管理上の要点を理解し、在宅医療を含めた社会復帰の計画を立案し、必要な書類を記載出来る。
  7. 神経学会をはじめ関連学会の主催する院外研修に積極的に出席し学習する。

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担当者:事務部 人事課・採用担当

jinji@ach.or.jp

(電話受付時間 平日 8:30~17:30 / 土曜 8:30~13:00)

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